- ■材料(おにぎり2個分)
- ごはん / 220g
- あおさのり / 大さじ2
- 塩 / 小さじ1/4
- ■作り方
- 1あおさのりは手でもんで細かくほぐす。
- 2ごはんにあおさのりと塩を混ぜる。
- 3「NEWクレラップ」を広げ、2の1/2をのせて包み、三角ににぎる。これを2つ作る。
滋賀に伝わる「おこうこのじゃこ煮」をごはんに混ぜておにぎりにしました。おこうこのじゃこ煮は、たくあんを煮るというちょっと珍しいお料理。古くなって酸っぱくなったり、固くなったりしたたくあんを美味しく食べる知恵だとか。レンジで簡単に作れるので、ちょっとたくあんが余ったらぜひお試しあれ!
- ■材料(おにぎり2個分)
- ごはん / 220g
- しば漬け(みじん切り) / 大さじ2
- 塩 / 適量
- ■作り方
- 1ごはんにしば漬けを混ぜる。
- 2「NEWクレラップ」を広げた上に塩をふり、1の1/2をのせて包み、俵型ににぎる。これを2つ作る。
「しば漬け」は、今やどのスーパーでも売っている全国的な漬物ですが、実は伝統的な京都の漬物。元々は京都・大原の家庭で作っていた漬物だったそうです。しその赤紫色が鮮やかなので、刻んでごはんに混ぜておにぎりにするととってもきれい。程よい酸味でちょっと疲れた時に食べたくなる味です。
- ■材料(直径4㎝のおにぎり8個分)
- ごはん / 220g
- ゆでたこ / 30g
-
- A 紅しょうが(みじん切り) / 大さじ2
- 万能ねぎ(小口切り) / 大さじ2
- 卵 / 1個
- 揚げ玉 / 大さじ3
- ソース / 大さじ1
- 青のり / 適量
- マヨネーズ / 適量
- ■作り方
- 1ゆでたこは粗みじん切りにする。
- 2ボウルにごはん、1、Aを入れて混ぜ合わせ、「NEWクレラップ」を広げた上に1/8をのせて包み、丸める。これを8つ作る。
- 3「キチントさん フライパン用ホイルシート」を敷いたフライパンに、ラップをはずした2をのせ、中火にかけ、転がしながら焼く。青のりとマヨネーズをかけていただく。
見た目も味もまるで「たこ焼き」なおにぎりです。ごはんに細かく切ったたこ、紅しょうが、ねぎ、揚げ玉、卵を入れてソースで味付け。これを丸くにぎってフライパンで焼きます。見た目もたこ焼きにするために小さく丸くにぎりましたが、大きくにぎって焼いても味はちゃんとたこ焼き!ちょっと目先の変わった焼きおにぎりとしてどうぞ。
- ■材料(おにぎり2個分)
- ごはん / 220g
- 黒豆煮(パック入り) / 大さじ1
- 塩昆布 / 大さじ1
- 塩 / 適量
- ■作り方
- 1黒豆は汁気を切る。塩昆布はみじん切りにする。
- 2ごはんに1を混ぜ合わせる。
- 3「NEWクレラップ」を広げた上に塩をふり、2の1/2をのせて包み、俵型ににぎる。これを2つ作る。
兵庫県の丹波と言えば黒豆で有名です。この黒豆を使った「黒豆ごはんの素」もありますが、手に入りやすい市販の黒豆煮で作りました。本来は炊き込みごはんですが、こちらは混ぜるだけ。塩昆布も加え、旨みもアップ。黒豆の甘さと、塩昆布の塩気が丁度よい美味しさです。
- ■材料(おにぎり4個分)
- 米(研いでおく) / 1合
- 大豆(缶詰) / 1缶(110g)
- 緑茶葉 / 小さじ2
- 湯 / 1カップ
- 酒 / 小さじ1
- 塩 / 小さじ1/2
- 昆布 / 1枚
- ■作り方
- 1緑茶葉に湯を入れ、冷ましておく。
- 2炊飯器に米と1を入れ、足りなければ水を足す。大豆、酒、塩を入れて混ぜ合わせ、上に昆布を置いて炊く。
- 3炊き上がったら2の昆布を取り、混ぜる。「NEWクレラップ」を広げた上に1/4をのせて包み、俵型ににぎる。これを4つ作る。
奈良の郷土料理「奈良茶飯」は、米に、炒った大豆、小豆、栗、粟や、季節の野菜を加え、煎茶やほうじ茶で炊き込んだもの。元々は米よりもその他の穀類が多い炊き込みごはんだったようですが、お手軽に大豆の水煮を使って作りました。何とも言えないやさしい美味しさがあって、ほっとする味です。
「めはり寿司」とは高菜の漬物でごはんをくるんだおにぎり。和歌山県だけでなく、三重県にまたがる熊野地方や奈良県吉野地方の郷土料理です。元々は山仕事や農作業で食べる弁当として始まったとか。青空の下でがぶりとかぶりつく姿が思い浮かんで、ちょっと楽しい気分になります。高菜の漬物は大きさがまちまちなので、葉や茎を巻きやすく切って使ってください。
三重県伊勢志摩の特産物の「あおさのり」をごはんに混ぜた、磯の香りがするおにぎりです。
ごはんにあおさのりと塩を混ぜるだけなのに、香り豊かなおにぎりになります。