オクラ保存のコツ
夏に旬を迎えるオクラ。表面にはうぶ毛があり、独特の粘りと星型のような切り口が特徴です。和・洋・中、エスニック料理などに幅広く使えて、適切な方法で保存しておくと、いつでも新鮮な状態で料理に活用できます。
オクラ冷凍保存のコツ
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生のまま冷凍
うぶ毛やガク、へたを取り除いて冷凍庫で保存します。下処理をしてから冷凍することで、調理時に手間なく手軽に使えます。
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保存の手順
オクラに塩をまぶして板ずりをする。
ガクとへたを切り取る。
塩を洗い落とし水気を拭く。
キチントさんマチ付きフリーザーバッグに入れて冷凍する。
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さっとゆでて、小口切りにして冷凍
小口切りにして冷凍します。使いたい分だけ手軽に取り出せて便利です。
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保存の手順
オクラに塩をまぶして板ずりをする。
さっとゆでたらざるにあげる。
水気をふいて小口切りにする。
粗熱が取れたら、キチントさんマチ付きフリーザーバッグに入れて冷凍する。
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解凍方法
丸ごと保存したものをおひたしや汁物などに加熱調理する場合は、半解凍して切って使います。小口切りのものは、冷蔵庫で半解凍して薬味に、あるいは凍ったまま汁の具などにしてもおいしいです。
冷凍保存の目安
2〜3週間
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オクラ冷蔵保存のコツ
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購入した状態でそのまま冷蔵
暑い土地が原産のオクラは低温に弱い野菜です。ネットのままだと乾燥するので、保存袋に入れて野菜室へ。ぬれると黒くなるので注意しましょう。
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保存の手順
購入時のネットは開けず、そのままキチントさんマチ付きフリーザーバッグに入れる。
野菜室で保存する。
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使用方法
板ずりをしてうぶ毛を取り、ガクとへたを取ってから調理します。そのまま加熱して煮物や炒め物、小口切りにして和え物にするなど、色々な料理に使えます。
冷蔵保存の目安
4〜5日
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保存に使用する商品
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マチ付きフリーザーバッグ-キチントさん保存袋・保存グッズ