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フライパンを長持ちさせる方法とは│選び方や調理法についても解説

主夫 主婦

20.02.03

料理をするときにお世話になることも多いフライパン。よく使うものだからこそ、一つのものをなるべく長く使いたいですよね。 しかし、毎日のように使っていると、焦げ付きやすくなったり、傷が付いたりして、使いにくくなるもの。そこでここでは、フライパンを長持ちさせる方法を紹介します。選び方や調理法にもポイントがあるので、この記事を参考に、長持ちさせる使い方をマスターしましょう。

フッ素樹脂加工のフライパンを長持ちさせる方法

家庭用フライパンとして人気のフッ素樹脂加工のフライパンは、錆びにくく焦げ付きにくいのがメリット。しかし、加工が剥がれると、このメリットが失われるため、いかに加工を剥がさないようにするかが大切です。 ここでは、フッ素樹脂加工が剥がれにくくなるポイントを紹介します。

強火調理を避ける

フッ素樹脂加工のフライパンの場合、強火での調理は避けましょう。フッ素樹脂加工は熱に弱く、高温での調理に向いていません。高温になると、フッ素樹脂加工が剥がれやすくなり、「焦げ付きにくい」という機能も働かなくなります。 特に、食材を入れない状態で空焚きをするのは厳禁。フッ素樹脂加工の耐熱温度(250℃程度)を大幅に超えると、呼吸困難やめまいなどの症状を引き起こすガスが発生する可能性があります。 フッ素樹脂加工のフライパンを使用する場合には、なるべく中火で調理をしましょう。

金属のヘラを使用しない

フライパンのフッ素樹脂加工は、実はとても薄く繊細です。硬い金属のヘラを使って調理すると、表面に傷が付き、そこから加工が剥がれてしまいます。さらに傷付いたフライパンに食材を入れたままにしておくと、そこから油などが入り込んでフッ素樹脂加工の寿命をより縮めることに。 長持ちさせるためには、フッ素樹脂加工を傷付けにくい木べらやシリコンのヘラをおすすめします。

焦げ付きを抑えやすい調理法を心がける

フライパンが焦げ付くことも、フッ素樹脂加工が剥がれる原因のひとつ。そのため、なるべくフライパンが焦げ付かないような調理法を心がけましょう。 焦げ付きを避けるために、キチントさんフライパン用ホイルシートを使うのが効果的です。フライパンの焦げ付きを防げるだけでなく、後片付けも簡単になります。

フライパンを急に冷やさない

調理後のフライパンを急に冷やすことも、フッ素樹脂加工の寿命を縮める一因です。熱いフライパンに水をかけて冷やすと、急激な収縮が起こり、フッ素樹脂加工が剥がれやすくなります。 もしすぐに洗う場合には、水ではなくお湯を使用すると良いでしょう。お湯であれば温度変化も水ほど大きくないため、フッ素樹脂加工に与えるダメージを抑えられます。

スポンジのやわらかい面で洗う

前述したように、フッ素樹脂加工は薄く繊細です。洗うときにもスポンジのやわらかい面を使って優しく洗いましょう。金属たわしや、スポンジの硬い面で洗うのはNG。フッ素樹脂加工を傷付け、剥がれやすくなってしまいます。 油が固まる前に、キッチンペーパーなどで汚れを拭き取っておくと、洗うときも楽になります。

【素材別】フライパンの特徴とメリット・デメリット

ここからは、フライパンの種類とそれぞれの特徴を紹介します。調理方法に合ったフライパンを使用することで、料理がおいしくなりますよ。

鉄製フライパン

鉄製のフライパンは、丈夫なのが最大の魅力。摩擦に強く傷付きにくいことが特徴です。もし焦げ付いてしまっても、たわしでごしごしこすって構いません。上手に使えば長く使えるフライパンです。 また、熱伝導が良いので高温調理にも向いています。 一方、他のフライパンと比較して重いため、力がないと扱いにくいことや、使用前の準備や手入れが必要なので、初心者向きとはいえません。
<使用前に必要な準備>
  • 空焼き まず、フライパンの色が薄い青に変わるまで空焼きを行います。空焼きをすることによって、フライパンが錆びるのを防げます。
  • 油慣らし 空焼きした後、一旦冷ましてから再び加熱し、油をフライパンに満遍なく広げていく作業を繰り返します。油慣らしをすることで、焦げ付きにくいフライパンになります。
向いている調理…中華料理や炒め物、揚げ物など

フッ素樹脂加工のフライパン

フッ素樹脂加工のフライパンは、焦げ付きにくく、滑りが良いことが特徴です。表面加工が摩擦を少なくしているため、食材がくっつきにくく、お手入れも簡単。比較的安価で手に入るため、家庭用のフライパンとして人気があります。 一方で、フライパン表面のフッ素樹脂は高温や、急激な温度変化、金属との摩擦に弱くデリケートなフライパンともいえます。長く使うためのコツについて、詳しくは「フッ素樹脂加工のフライパンを長持ちさせる方法」を参考にしてください。 向いている調理…卵や肉、ごはんなどの、くっつきやすく、焦げやすい食材の加熱

ステンレス製フライパン

ステンレス製のフライパンは、他のフライパンに比べて熱するのに時間がかかりますが、冷めにくいことが特徴です。ステンレス製のフライパンには大きく2種類あり、ステンレス単体で作られている単層と、アルミや鉄を挟んで熱伝導を良くした多層構造に分かれています。 きちんと予熱ができていないと、食材がくっついて焦げ付く可能性があるため、しっかりフライパンを温めてから調理することが大切です。 向いている調理…じっくりと加熱する煮物、しっかり温まったフライパンで作るホットケーキや卵焼き

セラミックコートのフライパン

セラミックコートとは、表面にセラミックの加工を施したフライパンのことです。特徴は、耐熱性が高い、熱伝導率が良い、丈夫な上に、白くて見た目もオシャレであること。焦げ付きにくく、手入れがしやすい点はフッ素樹脂加工と共通しています。 ただし、熱伝導の良さから温度の上昇が早いため、調理の際には強火を使用しないようにしましょう。また、調理後にすぐ水で冷やすこともNGです。急激な温度変化はセラミックが剥がれる原因となります。 向いている調理…揚げ物、魚料理、肉のグリル

フライパン用ホイルシートを使った汚れ・焦げ付き対策とレシピ例

フライパンを長く使うためには、油汚れや焦げ付きなどをフライパンに残さないことが重要です。 そこで役立つのがキチントさんフライパン用ホイルシートです。これをフライパンに敷き、調理を行うことで、油汚れや焦げ付きによるダメージを抑えられます。 ここからは、ホイルシートを使ったレシピを紹介します。くっつきやすい食材も、これで調理がしやすくなりますよ。

ぶりの照り焼き

冬を代表する魚・ぶりを照り焼きにした一品。フライパンにキチントさんフライパン用ホイルシートを敷き、その上でぶりを蒸し焼きにし甘辛たれと絡めます。 皮もキレイに焼けて、見た目が整った照り焼きになります。

ぶりの照焼き

2人分

  • ぶり 2切れ
  • おろし生姜 小さじ1/2
  • 醤油 大さじ1
  • みりん 大さじ1

包み焼きハンバーグ

キチントさんフライパン用ホイルシートでハンバーグを包んで焼いたメニューです。ハンバーグを焼くとき、ソースを作るとき、ハンバーグとソースを合わせて蒸し焼きにするときにホイルシートが活躍します。 フライパンを汚さないだけでなく、ハンバーグもキレイに焼けますよ。

包み焼きハンバーグ

2人分

  • 合挽き肉 180g
  • A
    • パン粉 大さじ3
    • 牛乳 大さじ1.5
    • 卵 1/2個
    • 塩、こしょう、ナツメグ 少々

  • 玉ねぎ 1/4個(約50g)
  • B
    • 赤ワイン 大さじ2
    • ケチャップ 大さじ2
    • ウスターソース 大さじ1
  • バター 5g

シーフードパエリア

たまねぎやパプリカなどの野菜、シーフードがたっぷり入ったパエリア。キチントさんフライパン用ホイルシートを敷いてから具材を炒めていくため、油も必要ありませんし、フライパンも汚れません。

シーフードパエリア

2~3人分

    *フライパン26cm使用の場合
  • 米(*お米は洗わない) 1合
  • ウインナー 3本
  • シーフードミックス(冷凍) 300g
  • エリンギ 1本
  • たまねぎ 1/2個
  • ピーマン 1個

  • 赤パプリカ 1/4個
  • ピザ用チーズ 80g
  • ケチャップ 大さじ3
  • 粒状コンソメ 小さじ2
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 水 200ml

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