電子レンジでしっとりジューシー!鶏むね肉の作り置きで時短&節約
作り置き 節約18.05.18
代表的な節約食材である鶏むね肉。パサつきが気になり調理が難しい印象もありますが、キチントさんシリーズのアイテムを使えば、簡単に、そしてとってもおいしく調理できますよ。今回は、アレンジもしやすい「鶏むね肉のチャーシュー」の作り置き料理を、料理家の河埜玲子さんに教えていただきます。
ヘルシーでコスパ最高!鶏むね肉の魅力
鶏むね肉は低脂肪・低カロリーで高たんぱく。生活習慣病が気になる人や、ダイエット中の人にもおすすめの食材です。
さらに、お値段は鶏もも肉と比較してお手頃。体にもお財布にもやさしいなんて、嬉しいですよね! 淡白でくせのない味は、どんな味付けにも合うのでどんどん利用したいものです。
とは言え、パサつきやすい、火が通りにくいなど鶏むね肉の調理にはマイナスイメージを持っている方も多いと聞きます。そこで今回は、しっとりと柔らかくジューシーな、鶏むね肉の作り置きレシピとそのアレンジをご紹介します。
簡単!鶏むね肉の作り置きレシピ
今回作るのは、レンジで作る鶏チャーシューです。パサつきがちな鶏むね肉ですが、ちょっとしたコツでしっとり仕上がりますよ。
また、味付けにもひと工夫。お酢を加えることで、後味はさっぱりしながらコクを出すことができます。付け合せの野菜も同時にできあがるので、一品で栄養バランス満点です。
電子レンジで加熱するときは、クッキングシートを落とし蓋に
下ごしらえしたむね肉を耐熱ボウルに入れて調味料をからめます。にんじんも入れて、電子レンジで加熱。このとき、キチントさんクッキングシートを落し蓋のようにかぶせるのがポイントです。
小松菜とぶなしめじは火が通りやすいので、落し蓋にしたクッキングシートの上にのせて、途中で取り出しやすいようにしておきます。
キチントさんクッキングシートとNEWクレラップのおかげで水分がほどよく保たれるので、鶏むね肉がパサつかずにしっとり仕上がります。また、落し蓋のようにかぶせたクッキングシートが、お肉や煮汁の飛びはねも防止してくれます。
保存する時は鶏むね肉と野菜を別々に
鶏むね肉と煮汁をキチントさんマチ付きフリーザーバッグ に入れて、野菜はキチントさんスマートプッシュで分けて保存するのがおすすめです。
その方が、鶏肉がしっかり煮汁に漬かるので味がよく染み込みますし、野菜も色が綺麗に保たれます。
食べる時の再加熱はほどほどに
鶏むね肉は冷たいままスライスします。野菜とともに盛り付け、電子レンジ500wで3~4分、ほんのり温かくなる程度に加熱します。しっかり熱くなるまで加熱すると、お肉が固くなるので注意してくださいね。
煮汁にとろみをつけるとお肉によくからまっておいしさUP
煮汁はかたくり粉小さじ2を加え、レンジで2分加熱します。途中、1分加熱した時点で一度取り出し、かき混ぜてください。とろみがついてお肉にからむので、よりおいしくいただけますよ。
鶏むね肉の作り置きでいろいろアレンジ!
1.タルタルソースをかけてチキン南蛮風に
さっぱりとした鶏むね肉のチャーシューですが、タルタルソースを合わせてチキン南蛮風にすると、ボリュームが出て食べ応えある一品に。食べ盛りのお子様や男性に喜ばれます。
2.卵とじにしてあと一品の副菜に
鶏むね肉を小さめにカットし、煮汁・野菜とともに卵とじに。やさしい味で、どんな献立にもプラスしやすい副菜のできあがりです。
3.丼仕立てにすればお弁当にも!
ご飯にのっければ丼に。煮汁は上記の方法でとろみを付ければ、汁もれしにくいですし、お弁当にもできますよ。
鶏むね肉の作り置きで節約&時短&ヘルシーを実現!
鶏むね肉を使った作り置きおかずがあれば、時短になる上に、節約もでき、さらにヘルシーな食卓が実現できます。
キチントさんクッキングシート やNEWクレラップを使えば、今まで鶏むね肉料理のパサつきに悩まされてきた人も、失敗なくおいしく作れます。アレンジも楽しめるので、ぜひお試しくださいね。