体の中からほっこり温まるスープの魅力
子供たちが大きくなるにつれて、習い事の終わる時間も少しずつ遅くなってきました。夕ごはんの時間が遅くなる日には、お迎えのときにも少しだけおなかを満たしてくれる小さなお弁当をよく持っていきます。おにぎりにしたり、夕ごはんのおかずを少しだけ取り分けて持っていくことが多いですが、寒くなってきてからはあったかいスープがうれしいみたいです。
そんなときにも活躍しているのがこのスープジャーのお弁当。お肉も野菜もたっぷり入れて具だくさんにすると、いろんなおいしさがひとつになって満足度もアップ。スープをひとくち飲むと、体の中からじんわり温まり、それだけで満たされた気分になるのは子供も大人も一緒ですね。
スープは電子レンジ&スープジャーを使えば 少量でも作りやすい!
具だくさんスープは少しだけ作るのはちょっと手間かなぁと思うことも。そんなときはお鍋を使わずに電子レンジ調理で!
おすすめの具材は肉団子。スープの出汁にもなり、スプーンでも食べやすいですよ。豚肉のほかにえびも入れると、私の娘は喜びます。
ボウルに材料も調味料も全部入れて、それを混ぜて種を作りますが、それをすぐに使ってもいいし、前日にフリーザーバッグに入れて冷蔵保存してもO.Kです!こうしておくと、朝は加熱するだけなのですぐに作れます。
肉団子の中までしっかり火を通すには、スープジャーだけではもちろん難しいので、まずは電子レンジで加熱。キチントさんクッキングシートを使うと一人分ずつの少量調理も楽々。キャベツを敷いてキャベツの水分で蒸します。キャベツの上に肉団子をのせることで安定するので型崩れもしにくく、キャベツに旨味も移るので一石二鳥です。
加熱できたら蒸し汁ごと全部スープジャーに入れ、あとは鶏がらスープの素と青ねぎなどの薬味を入れ、お湯を注ぐだけ。蓋をして保温している間に、しっかりと味付けした肉団子の調味料がスープになじんできますよ。
具だくさんスープに合わせるならおにぎり!
スープジャーに具沢山のスープを用意したら、あとはおにぎりとちょっとしたお漬物があれば十分ではないでしょうか。
今回は高菜炒めと筋子のおにぎりに、きゅうりとカブの浅漬けを添えました。おにぎりの具材は中に入れ込んでもいいのですが、筋子の赤色はこうやって見えるようにしておくと、彩りのアクセントになってパッと目をひく魅せ弁になりますよ。
今回のポイント
- 電子レンジとスープジャーでお鍋いらず&簡単調理
- 少量調理にはキチントさんクッキングシートが便利。
- スープジャーの保温時間を活用して具とスープをなじませて。
寒い冬のランチが楽しみになるお弁当ですね。ぜひ作ってみてください。