パンと具材の選び方のポイントはバランス
一言で“サンドイッチ”と言っても、使うパンの種類から挟む具まで、本当にさまざま。卵サンドやツナサンドのような、シンプルな定番のサンドイッチも好きだし、鶏の照り焼きやカツ、アジフライのような夕ご飯のおかずを入れてボリュームたっぷりのサンドイッチを作るのもいい。レタスやトマト、キャロットラペやポテトサラダのような野菜で作るサンドイッチもヘルシーですね。サンドイッチのバリエーションは無限大です。
そんなサンドイッチを作る時は、具を考えるとの同じくらいパンにも悩みませんか? 食パンを使う時だけじゃなく、バゲットやカンパーニュのようなハード系のパンでも、パンの厚さは具とのバランスが大切。シンプルな卵サンドやツナサンドのようなものは、サンドイッチ用や8枚切りのパンがちょうどいいですが、このパンで具沢山のサンドイッチを作ると、パンを全然感じなかったりするのです。挟む具が多くなるにつれて、使うパンも厚切りにするとバランスがとれますね。
常備食材で作るボリューム満点サンドイッチ弁当
今回は、冷蔵庫に常備してある卵とベーコンで作るボリュームサンドイッチを作ります。作り置きの必要もなく、朝起きてから作っても間に合いますよ!
バターは風味付けのためにも大切な役割
まずはパンの準備から。卵をたっぷりと挟むので食パンは6枚切りを使います。最初にパンには室温に戻したバターとマヨネーズを塗ります。ここでバターを変に控えてしまってはダメ。バターはパンに水分が染み込むのを防ぐと同時に、風味付けにもなりますね。
フライパン用ホイルシートを使って、フライパンひとつで具材を作る!
具はベーコンとスクランブルエッグ。これを1つのフライパンで作っていきたいのですが、ここで活躍するのがキチントさんフライパン用ホイルシート。ベーコンを焼いた後、フライパンを洗わずに、新しいフライパン用ホイルシートを敷き直すだけで、焦げ付かずにとろとろのスクランブルエッグができちゃいます。
キレイにサンドするためにはNEWクレラップが便利
サンドするのは、たっぷりのレタスと焼いたベーコン、卵2個分のスクランブルエッグで、かなりのボリュームです!
これをサンドしたらNEWクレラップでしっかりと包みます。カットするときはラップの上からカットすると崩れにくくキレイに切れますよ。
サンドイッチなら、お弁当箱に入れずにこのままラッピングしてもアリ!
具沢山のサンドイッチは、他におかずがなくてもそれだけでお弁当として成立します。なので、わざわざお弁当箱に入れなくても、そのまま持って行くのもアリなんです。
そのまま持って行くなら、キチントさんクッキングシートを使うのがおすすめ。クッキングシートを長めに広げて中央にサンドイッチをのせます。両端を上に持ち上げて合わせ、1~2㎝程の幅でくるくると巻いていきます。最後に両端を織り込めばO.K.です。この上からNEWクレラップをかけ、お弁当用のハンカチなどで包めば、持ち運ぶことができますよ。
キチントさんクッキングシートの上からも包丁が入れられます。これなら、断面を見せるラッピングも可能ですね!
今回の”魅せ弁”のポイント
- サンドイッチは単品でも弁当になって、詰め方を悩む必要もなし!
- パンの厚さは、具とのバランスが大切。
- パンに塗るバターはしっかりと。
- クレラップでしっかりと包んで、ラップの上からカットすると、崩れにくくキレイにカットできる。
- クッキングシートで包むと食べやすく、そのまま持って行ってもO.K.!
毎日のお弁当に悩んだら、とりあえずおかずをパンに挟んでみるのもおすすめ。いつもとは違う新鮮な気分になれますよ。