食材は「傷む前に保存」が鉄則!鮮度・味を守る保存テクニック
梅雨に気になることと言えば、食材がすぐに傷んでしまうこと。この時期には、食材の保存方法を見直してみて。保存方法を変えることで、保存期間を延ばせるんですよ。
まずは、今日から使える食材の保存テクをまとめて紹介します。
使い切れなかった食材は即冷凍が基本!
梅雨時期は温度や湿度が高いため、食材が早く傷んでしまいます。冷蔵庫に入れていても、日に何度も開閉するため庫内の温度が上がりがちで、どんどん鮮度が落ちていってしまうんです。
ですから、その日に使いきれなかった食材はすぐに冷凍保存をするのが賢い保存テク。冷凍すれば、味と鮮度を保ったまま保存が可能です。
肉類は「NEWクレラップ」+キチントさん「マチ付きフリーザーバッグ」でぴっちり保存
肉類は「NEWクレラップ」に包んでから、キチントさん「マチ付きフリーザーバッグ」に入れて冷凍庫へ。「NEWクレラップ」で空気が入らないようにぴっちり包むことで酸化を防止できますよ。
魚は一切れずつ、野菜もほとんどのものが冷凍保存可能です
魚はキッチンペーパーで水気をふきとり、一尾(一切れ)ずつ「NEWクレラップ」に包み、キチントさん「マチ付きフリーザーバッグ」に入れて冷凍庫で保存。
野菜は一度加熱したり、下準備をすれば冷凍保存できるものがたくさんあります。冷凍できないイメージのトマトやキャベツも、じつは冷凍が可能。
トマトは丸のまま、キチントさん「マチ付きフリーザーバッグ」に入れて冷凍庫で保存が可能。ただし、トマトは冷凍すると本来の食感が失われてしまうので、サラダなどには不向きな一方、冷凍すると皮をむきやすくなり、トマトソースなどを作るのは手軽になります。
キャベツも冷凍すると食感が変わってしまうので、冷凍保存後はスープや煮物、炒めものに使いましょう。
トマトやキャベツは冷凍すると、生とは食感が変わってしまうとはいえ、保存期間がのび、調理の手間が省けるなどのメリットもあるので、ぜひお試しくださいね。
その食材に合った保存方法を行うことで、鮮度と味を保つことができますよ。
食材を菌から守る!食中毒を予防する調理のコツ
梅雨時は食材が傷んでしまうことも心配ですが、もっと心配なことと言えば食中毒! 食中毒予防の基本は、菌を「付けない・増やさない・やっつける」です。
先ほどご紹介した冷凍テクで鮮度を保ったまま食材を保存すれば、菌を「増やさない」ことが可能です。
そしてさらに、菌を「付けない」「増やさない」調理法を実践すれば、食中毒をもっと予防できます。
食材に直接触れずに調理すると衛生的!
食材にはもともと多少の菌がありますが、じつは素手で触れることで余計な菌をさらに付けてしまう可能性があります。ですから調理をするときは、食材に直接触れないほうが菌が付くリスクを下げられます。
「食材に触れずに調理」するときに大活躍するのがキチントさん「マチ付きフリーザーバッグ」。これを使用して調理すれば、手も汚れず衛生的で、汁もれもありません。
「触れずに調理」で下味付けや肉だね作り、ピクルスができる!
「触れずに調理」は、キチントさん「マチ付きフリーザーバッグ」に肉や調味料を入れて下味を付けたり、ひき肉や野菜を入れて手で揉み込み、肉だねを作ったり、野菜のマリネや酢の物を作ったりと、さまざまな料理に使える優れものです。
キチントさん「マチ付きフリーザーバッグ」ごと、冷蔵庫や冷凍庫に保存もできるので、時間のある時にパパッと準備しておくと時短にもなりますよ。
キッチンのいや~な臭いはこう防ぐ!
梅雨時のお悩みと言えば、キッチンの臭いを挙げる人も多いはず。毎日使うキッチンだからこそ、いや~な臭いとはおさらばしたいですよね。
臭いの原因と対策を知って、キレイなキッチンをキープしましょう。
梅雨時の臭いの原因はシンクの生ゴミ
キッチンのいや~な臭いの原因は、ずばり生ゴミ! 生ゴミが腐敗し、雑菌が繁殖することで悪臭を放つようになるのですが、梅雨時は雑菌が繁殖しやすい適度な温度・湿度という条件がそろっているため、キッチンが臭いやすいのです。
ですから臭いを出さないためには、毎日の調理後、臭いの原因になる生ゴミをきっちり取って捨てることが大事!
三角コーナー&排水口には水切りゴミ袋を付け、こまめに取り換える!
臭いの元である生ゴミが付着しやすいのは三角コーナーや排水口。調理後、毎回ゴシゴシと洗うのもよいですが、目が細かいのでゴミが取り切れなかったり、ヌメリがあったりで掃除は大変です。
そこでおすすめなのが、水切りゴミ袋を取り付け、調理後にゴミ袋ごとぽいっと捨ててしまうこと。これなら毎日の作業でもほんの数秒で終わるのでラクちんです。
嫌な臭いを抑える!使いやすい!最近話題の機能性水切りゴミ袋
三角コーナーや排水口に取り付けるゴミ袋、じつはとっても進化しているんです!
例えば、悪臭やヌメリを抑制する成分の入った繊維で作られている不織布タイプのもの、取り付けが簡単、かつ小さなゴミもしっかりキャッチする細かい編み目のストッキングタイプ、三角コーナーと排水口兼用で使えるものなど、さまざまな機能性を持った水切りゴミ袋が登場しているんです。
毎日使うものだからこそ、高機能なものを選んで、キッチンで過ごす時間を心地よくしましょう!
取り付けるだけでヌメリ・悪臭を抑制する不織布タイプ
臭い、ヌメリが気になるなら、抗菌+消臭効果のある繊維で作られた不織布タイプのものがおすすめ!キチントさん「ダストマン 不織布タイプ」は、なんと生ゴミから発生する悪臭を減らす効果が実証されているんです。
穴あきメッシュ構造の不織布だから、小さなゴミはしっかりキャッチ、でも、水切れはスムーズ!排水口用のキチントさん「ダストマン○(マル)」と三角コーナー用のキチントさん「ダストマン▽(サンカク)」の2種類がありますよ。
伸縮自在!扱いやすくて水切れもスムーズなストッキングタイプ
毎日使う水切りゴミ袋だからこそ、使いやすさも大事。キチントさん「ダストマン ストッキングタイプ」なら、三角コーナーや排水口にぴったりフィットしつつ、取り付け取り外しも簡単です。
雑菌の増殖と悪臭を抑え、ヌメリを抑制する天然抗菌成分が配合されたストッキングタイプのキチントさん「ダストマン 兼用」なら、排水口・三角コーナーどちらにも使えて便利ですよ。
食材保存&臭い撃退で快適キッチンライフを過ごそう
いかがでしたか?梅雨の食品保存&臭い予防について紹介しました。この時期の食材の傷みや、キッチンの臭いに頭を悩ませてしまう前に賢い対処法を知って快適なキッチンライフを過ごしてくださいね。